少水常流如穿石
しょうすいのつねにながれて いしをうがつがごとし
と言う禅語があります。
母校ラサール高校時代に数学の恩師に教えて頂いた言葉です。
これは、「雨水のようなわずかな水でも絶え間なくぽたぽたと落ち続けていれば、石に穴を開ける」ということを意味しています。
情熱的な想いを持ち続け、継続的に粘り強く努力すること。
それも1ヶ月や1年といった短期間でなく、数十年間にわたって。
たった1つの夢に向かって毎日毎日、一歩一歩進みつづけることこそが、たった一つの方法だったのです。
自分自身も、クリニックもこの言葉のように毎日毎日、昨日よりも今日、今日よりも明日、少しでも進歩、前進、より良くなれるよう精進してしいきます。