みなさんこんにちは!ORTの安達です。
もうすぐ3月も終わり4月になりますね!
4月から新生活始まる方も多いのではないでしょうか?
当院でも最近お子さんのメガネ処方をご希望で来院される患者様が増えています。
最近目を細めて物を見る。
黒板の字が見えにくくなってきた。
ゲームやスマートフォンばかり弄っていて視力が落ちたのでは…。
見えにくいならメガネを作ればいいじゃない!
でもちょっと待ってください。
それは本当の本当にメガネが必要なのでしょうか?
近視の中には仮性近視という、本来は近視じゃないのに目が緊張することによって一時的に近視が出てきてしまう「偽の近視」があります。
偽の近視に合わせてメガネを作ってしまうと、本来の目の度数と異なったメガネが出来てしまい、眼精疲労など原因にもなってしまうのです。。
では、仮性近視はどのように治療すべきか。
そこで今回のタイトルにあるミドリンMの登場です!
ミドリンMという目薬は目の緊張を和らげる効果があります。
特に子供は大人よりもピント調節の力が強く、より目が緊張しやすいです。
まずはその緊張を解してあげてから、メガネどうするか考えてもいいかもしれませんね!